苔シーディングペーパー
(苔を育てるシート)

このシートには5種の苔がセットされています。

【ご注意】
こちらのシートには5種類の苔がセットされていますが、成育環境により発芽しない苔もあります。

エゾスナゴケ

フロウソウ

ハイゴケ

トヤマシノブゴケ

ウマスギゴケ

苔が育つ、苔を育てる柔らかな和の空間!! 苔テラリウムや和庭園のポイント使いに。
『苔シーディングペーパー(特許出願中)』もみがら入り5種混合タイプ
Japanese culture!! Moss Seeding Paper(Patent pending)5 types

サイズ:A4版/1枚(30㎝×21㎝)

【5種配合苔内容】

  • ウマスギゴケ
  • エゾスナゴケ
  • ハイゴケ
  • フロウソウ
  • トヤマシノブゴケ

5種をセットした、シーディングペーパーです。
苔は繊細な生き物なので、環境により発芽しない場合もあります。
何が生えるか?!お楽しみ。

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苔ペーパー5品A

苔Seeding Paper(苔の種まき紙)取扱説明書

苔は日本に限らず、世界中どこにも生存しています。
私たちの身近な庭先から、南極の氷の下まで、あらゆる土地に多くの苔が生息しています。しかしながら、苔を栽培し育てるという技術はほかの植物から比べたら格段に遅れており、苔を増殖するどころか採取した苔を育てることさえ難しいものです。

しかし、今では日本苔技術協会が苔自身を種として播く「播きゴケ法」を開発し、誰もが比較的簡単に苔の栽培ができるようになりました。
そして、その技術を応用して開発されたのがこのシーディングペーパー(種まき紙)です。
これは、「苔の種」を紙すきの方法で紙の中にすき込み乾燥させたものです。

弊社は、日本苔技術協会の正会員としてこの技術を継承するとともに、日本の伝統文化である「苔文化」を広める為、販売を開始いたしました。

苔が生えましたら、オシャレな花器やケース、お庭でゆっくりと干渉してみてください。
時間がゆっくりと流れ、一つ一つの苔の表情に癒される空間が楽しめますよ。

作成方法(育苗用16ポット容器)

1

育苗用16ポットとシーディングペーパー(種まき紙)を準備

2

ポットに培土(赤玉土等)を入れ、シーディングペーパーをハサミで16等分に切る

3

培土の入ったポットにたっぷりと水をかける

4

ポットに②で分けたシーディングペーパーを並べて、再度たっぷりと水をかけて木片等で軽く押し込んで完成!

5

播種後2か月で新芽が出揃いますが、置き場所(屋外・半日向)や乾燥の状態により個体差があります。

約半年~1年経過後、苔が出揃ったら植木鉢やおしゃれなガラスポットなどに移し替えて育成しながら鑑賞してください。

作成方法(育苗用ケース35型A4版サイズ)

1

育苗ケース35型(A4版サイズ)

2

不織布と霧吹きなどを準備する

3

不織布をケースに敷き、霧吹きなどで濡らし密着させる

4

培土(赤玉土+おがくず(用意できれば))を2L入れる

5

培土に土をたっぷりかける

6

シーディングペーパーを敷き、水をかける

7

軽く押し込み、密着させて完成

8

播種後3カ月経過:エゾスナゴケ、ハイゴケ、フロウソウの新芽が出揃う。
※置き場所:屋外で遮光ネット(50%)をかけて、乾燥しないように水をかける。

約半年~1年経過後、苔が出揃ったら植木鉢やおしゃれなガラスポットなどに移し替えて育成しながら鑑賞してください。

屋外で苔庭を作り育てる場合

弊社坪庭:面積2㎡、シーディングペーパー(A4版サイズ)30枚を土の上に敷き詰め育成。
上記画像は、播種後6カ月経過したものです。管理の方法は、毎日水をかけ、なるべく乾燥させない事。
※拡大写真は、ウマスギゴケ、エゾスナゴケ、ハイゴケ、フロウソウ、トヤマシノブゴケの5品種の苔が出揃ったところです。

三陸道石巻河南ICを降りて石巻市街方面に右折し、県道16号線(牧山道路)を約5kmほど道なりに進み、

旧北上川を渡ってすぐの交差点を陸前稲井駅方面に左折し、県道192号線を約2kmほど道なりに進み、踏切の直前右手となります。